皆さんこんにちは、ブログ主です。
私は猫先生と一緒に暮らしていますが、重度のアレルギーを持っています。
もちろん猫アレルギーも持っています。
とても癒される猫ちゃんですが、アレルギーが発症するととても辛いです。
もしアレルギーと上手く付き合いながら猫ちゃんと一緒に暮らせるとしたら?‥どうでしょうか?
私は猫アレルギーで辛い時期もありましたが、今は無症状です。
最初の頃は、5分間が猫ちゃんと一緒に居られる限界時間でしたが、今は1日一緒に居られます。
実際に乗り越えたからこそ言える、自分に起こったこと・対策方法などを体験談としてご紹介できたらと思います。
アレルギー持ちだけど猫と一緒に暮らしたい!猫が大好きだ!絶対に猫と一緒に暮らすんだ!そんな強い意志を持ったあなたに向けた記事になります。
一緒に頑張ろうね🎵
- 猫アレルギーについて
- 猫アレルギーで私に起きた症状について
- 猫アレルギー対策・対処法について
アレルギーとは
アレルギーには、花粉症によるアレルギー、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、猫アレルギー、アレルギー性結膜炎、気管支喘息(ぜんそく)、ノミ・ダニアレルギーなどがあります。
アレルギーの症状は、アレルギーの種類や症状の度合いによって異なります。重度の場合は、呼吸困難や血圧の低下などの重篤な症状を引き起こし、命を脅かす危険性もあります。
アレルギーの原因となる物質は「アレルゲン」と呼ばれ、食物や花粉、金属など、さまざまなものがあります。
アレルゲンに対して体が異常に反応し、排出しようといった動きから症状発症に繋がります。
猫アレルギーとの違いは?
猫アレルギーと他のアレルギーとの違いはありません。
あくまで根本はアレルゲンのため、変わりはありません。
その人が耐えられるアレルゲンの蓄積率を超えると症状が出ます。
バケツから水が溢れるようなイメージだね。
症状について
症状は人によって異なります。
目のみの症状の人・鼻のみの症状の人・呼吸系のみの症状の人・これら全てを併発する人と様々です。
私は全ての症状を経験済みです。
では私の経験を元に、どんな症状があったのか説明していきます。(※症状には個人差があります。)
※発症当時は対策無しの状態です。
目の症状
目の症状は
- 目がかゆくなる
- 目が赤くなる(充血)
- 涙が止まらなくなる
このような感じになりました。
目を開けているのも辛く、どうにもならない状況でした。
鼻の症状
続いて鼻の症状です。
- 鼻水が止まらなくなる
こちらのみでした。
ただ、目・鼻・呼吸と同時発症だった為、非常に辛かったです。
呼吸系の症状
続いて呼吸系の症状です。
- 息がしにくくなる
元々喘息持ちの私なのですが、なんと言っても呼吸系が1番辛かったです。
そんな私ですが、冒頭でも述べた通り今では猫ちゃんと1日居ても大丈夫です。
ここからは実際にどんな事をしたのかを紹介します。
アレルギーの症状はとても辛い!!
具体的な診断方法
では具体的はお話に移っていきますが、まずは病院に行ってアレルギー検査を受けましょう。
自分が何アレルギーなのか・症状の引き金は何なのか紐解く必要があります。
私は猫アレルギー・花粉症全般・ダニ・エビカニ・キウイフルーツ(その他多数)と色々ありました。
その中でも猫アレルギーはレベルが高い区域に位置しておりました。
対策について
そんな絶望的な状況だった私ですが、自分にできる対策があるのでは無いかと考えました。
どうしても猫先生と一緒に居たかったのです
ありがとうね
以下の事を実施して症状が改善されました。参考になればと思います。
まずは病院へ
先程も述べましたが、まずは病院へ行きましょう。
アレルギー診断を経た上で適切な処置をしてくれる事でしょう。
私の場合は、お薬を処方して貰いました。
- ビラノア
- モンテルカスト
- フルティフォーム
※お薬は継続しています。
ビラノア
以下参照
抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬
こちらがメインの抗アレルギー剤になります。
効き目は抜群で、従来の抗アレルギー剤のような眠気も出にくいとのことです。
唯一難点なのは、空腹時に飲まないと効き目が無いといった所です。
モンテルカスト
アレルギー反応などに関わる体内物質ロイコトリエンの働きを抑えることで、気管支を広げ喘息による咳の発作を予防したり、アレルギー性鼻炎などを治療する薬
私の場合、喘息を持っているということでこちらも処方されました。
フルティフォーム
こちらは気管支喘息専用のお薬になります。
幼少期の頃からこのような吸入経験者ですが、時代と共に進化してます。
猫と触れ合う
身体と相談しながら出来るだけ猫と触れ合うようにしました。
その際も最初の頃は、マスクを着用し、触れると蕁麻疹が出るため手袋も着用して触れ合っていました。
3ヶ月を過ぎた頃から徐々に慣れていき、次第にマスク・手袋無しでもいけるようになりました。
諦めず根気強く!ただ決して無理はしないこと!
一緒にいる時間記録を伸ばす
一緒に居られた時間記録を付けましょう。
私の場合だと…
- 1ヶ月目 1回5分が限界
- 2ヶ月目 15分
- 3ヶ月目 1時間
- 4ヶ月目 4時間
とどんどん一緒に居られる限界時間が増えていきました。
4ヶ月を過ぎた頃からは1日居ても平気になりました。
自分でも驚きでした。
避難部屋を設ける
そして1番大事な事ですが、『やばい!』と思ったらすぐに避難部屋に行くことです。
ウチでは家族協力の元、避難部屋を設けて実施していました。
避難部屋が無い場合は、外の空気を吸うのも有効です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回はアレルギー持ちでも猫ちゃんと一緒に居たい人に向けた記事でした。
個人差あるかと思いますが、私の場合は改善の方向にいってくれました。
ただアレルギーは発症すると大変な症状に見舞われると思いますので、決して無理はしないでください。
誰かの参考になればと思います。
ではまたっ。
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